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名物?キャロムに挑戦/2月18日

南極名物(?)キャロムで遊ぶ野元堀隆副隊長
070218-02.jpg ※画像クリックで拡大表示

 昨日は大変失礼しました…。意識を失ってベッドに倒れては、トイレに行き、また意識を失ってはトイレに行き、ということを繰り返しておりました。ようやく、今日は、復活傾向です。

 胃の内容物をすっかり出してしまったため(汚い話しですみません)、夜遅くカップラーメンでも食べようと、観測隊員の食堂に行ったら、何やら見たことのないゲームに興じている2人が。1人は南極3回目のノモさんこと、野元堀隆副隊長。もう1人は夏作業の現場監督を務め終え、今は抜け殻になってしまった、建築担当の科部元浩隊員。この2人がきゃっきゃ言いながら遊んでいるのです。あー、もしや、もしや、あの「キャロム」?

 南極出発前、テレビ朝日系「探偵ナイトスクープ」で「南極で人気のボードゲーム、キャロム名人と対決したい」という投稿を放送したんです。放送は見過ごしてしまったのですが、昭和基地入りした初日に、そのVTRをバーで見たんです。第47次隊の隊員が奥さんに、録画したものを送ってと頼んでおいたそうで、さっそく食糧なんかと一緒に「探偵ナイトスクープ」が輸送されたというわけです。

 キャロムはおはじきのような、ビリヤードのようなボードゲームで、相手の駒に自分の手駒を当ててポケットに落としていくというもの。昔、昔、南極に持っていったことから、貴重な娯楽になったそうです。25、30次隊で越冬したノモさんによると、以前は食堂のテーブル全部にキャロムを並べて、大会を開くくらい盛況だったそうです。今回、ボードは持ち込んできてましたが、誰かが遊んでいる様子を見たことはなく、もしかしたら、初めてだったかも。ローカルルールをミックスしながら、ノモさんの指導で遊んでみましたが、あらぬ方向に手駒が飛んでいったりと、なかなか難しかった…。キャロム自体は、知っている隊員が多く「南極らしい遊びしてるね」なんて声を掛けられたりしました。

 船内ではパソコンでDVDを見たりして時間を過ごす人が多いですが、たまにはこんなボードゲームもいいのかな。ただ、このキャロム、駒や赤と緑のます目をずっと見ていると…。そうです、また酔ってきたかも~。

[2007年02月19日 00時47分]


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