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南極大陸周辺地図
南極大陸周辺地図

範囲
 南極圏は南緯66度33分以南。45カ国で締結している南極条約が定めている南極地域は南緯60度以南。南緯50度付近で暴風圏と呼ばれる帯が大陸を取り囲んでいおり、常に風速が毎秒25メートルで吹き荒れている。
面積
 1226万7000平方キロメートル→日本の約32倍、オーストラリア大陸の約1・5倍。
気温
 昭和基地の平均マイナス10・5度。最低気温マイナス45・3度(82年9月4日)、最高気温10・0度(77年1月21日)。大陸全体の最低気温はマイナス89・2度(ロシア・ボストーク基地、83年7月21日)。
氷の厚さ
 最大4776メートル、平均1856メートル。地球全体の淡水の約90%が南極大陸を覆う氷。一番深い地点の氷は約100万年前の氷。
標高
 最も高い地点は4897メートル、平均2290メートル。岩盤の平均標高は海面下160メートル。氷の重さで沈んでいるので、もし氷を取り除いたら、600~700メートル隆起する。
所属
 どこの国にも属さない。59年に日本をはじめ12カ国が採択した南極条約で各国の領有権の主張が凍結された。06年の越冬基地は19カ国、46カ所。アルゼンチンが6基地ある。
生物
 アデリーペンギン、コウテイペンギン、ウェッデルアザラシ、ユキドリ、トウゾクカモメなど。生物の持ち込みは禁止されている。89~90年、国際犬ぞり隊が大陸横断したが、翌年、別の隊がアザラシに病気をうつした疑いが報告されて以降、犬はいない。
南極大陸と日本の観測の歴史
1820年、米国の探検家パーマーが南極大陸を発見。翌年、別の探検家が初上陸する。1911年、ノルウェーのアムンゼン隊が南極点到達。約1カ月遅れで、英のスコット隊が到達。同年、白瀬矗(のぶ)が南緯80度05分に達し付近一帯を「大和雪原(やまとゆきはら)と命名。
内容
1956年11月8日、観測船宗谷で第1次南極観測隊出発、翌年1月29日にオングル島に上陸し昭和基地と命名。
59年日本をはじめ12カ国が採択した南極条約で各国の領有権の主張が凍結された。
63年~64年観測中断。
65年観測船ふじが就航、翌年昭和基地接岸。
68年第9次隊が極点到達。
84年観測船しらせ就航、接岸。
88年初の女性隊員参加。
98年女性初の越冬隊員参加。
2002年中継地オーストラリアまで空路で隊員輸送開始。
昭和基地周辺地図
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